仕事、家事、育児をしながら結婚式をしようと奮い立った新郎新婦。 ゲストファーストの考えをもったお二人に対して、どのような結婚式をつくることがお二人の期待を超え、価値の高い結婚式にすることができるのかを考えました。 まず、思い出話をしていくうちに、人とのつながりがいかに大切かということを再認識され、ゲストは120名に増加。また、たくさんの人たちと大好きなものを一緒に過ごすことに意味があると思い、野球トスを提案しました。 そのほかにも、お二人同士や家族との時間も大切だと感じてもらうことでより価値のある結婚式だと体感してもらえると思い、当日にその時間をあえて作成しました。 できることをできるうちにすることが大切だと、改めてわかることができた結婚式となりました。

結婚式に参列した経験がなくイメージが持てない新郎新婦様。 わたしは、お二人のことを知ることからはじめました。すると、少しずつやりたいことが出てきましたが… 出産や新生活のこともあり、やりたいことと予算バランスに悩まれていました。 でも私は後悔のない結婚式をして欲しかったので、3つのポイントにしぼり、 そしてお腹にいる赤ちゃんが物心がついた頃に、親子で見返すことが出来る結婚式をご提案。 はじめは、「結婚式のイメージが沸かない」と不安なお二人でしたが「結婚式っていいですね！」「やって良かったです！」とお言葉をいただきました。 それは、わたしにとって最高の誉め言葉であり、心が躍る気持ちになった結婚式でした。

完璧にできず、他人に任せ不安になるくらいなら何もかも妥協をして平凡にした方がいい。と悩みを持つ完璧主義の新郎新婦。 そんなお二人が結果より過程を楽しめるようになれば、今後の人生のプラスになるのではないかと、プランナーとお客様という関係ではなく、3人で足並みを揃えて進めていきました。 その中で、他人に任せることが不安だったお二人が、一番のこだわりだったケーキの仕上げを私に任せてくださりました。 また、完璧にできるか不安だったお二人が、そんな不安なんかよりワクワクが勝って楽しみでしょうがない！とおっしゃってくださいました。 そして「結果より過程」を楽しんでくださる価値観に変えることができ、完璧を超える「超完璧」な結婚式ができました。

結婚式は「想い出に残るBIGな1ページにしたい！」そんなふたりの為に提案できることは何なのか？ おふたりにたくさんお伺いして、おふたりの想いを知ることからスタートしました。 そんなおふたりのゲストへの想いを踏まえたうえで新郎様のお好きな『写真』を交えてのご提案をしました。 新郎様の幼いころの写真を見ながらお書きいただいた親御様からのお手紙や、各テーブルに設置したインスタントカメラ そしてゲストの皆様の写真とメッセージをアルバムにした新郎様から新婦様へのサプライズのプレゼントなど おふたりの記録にも記憶にも残るような結婚式を創りました。

当初は新婦様の誕生日に合わせてBirthday Weddingを考えていたお二人。しかし、結婚式を迎えるまでにお二人の身の周りに様々な変化が起こります。 環境の変化、気持ちの変化、結婚式の形の変化。 少人数でも会場は盛り上がるのだろうか…？そんなお二人の悩みにキッズスペースを会場の真ん中に作ることで子ども達が元気に遊び回る様子を見ることができ、和やかな雰囲気となりました。 「出来ない」を「出来る」に変えていくPositiveな結婚式を創り上げました

日本国籍の新郎様と中国国籍の新婦様。 家族婚だからこそ、とにかく緊張感のない雰囲気でお互いの家族の距離が縮まるようなアットホームなお式をテーマに。 ガーデンでの開放的な空間に家族やお二人の写真で囲い、ファミリーミートや引出物の代わりに一人づつへのプレゼントのお渡し。 新婦様のお手紙では、昔コンプレックスに感じていた中国国籍を今は誇りに思っていることを、中国語を交えてお手紙を読んで頂きました。 両家の絆が深まるとても温かい涙と笑顔溢れる【家族婚】となりました。

発表内容：ホテルでプロポーズをしたお二人の結婚式は「人とは違うオリジナルで、自由に楽しむエンターテイメント」。
プロポーズの場所で結婚式をする思いや、お二人の希望に「何もしないことのオリジナリティー」を加え、お二人とゲストの時間と空間を、その場で創造していく提案を行いました。 無理をしないちょっとした遊び心で演出し、とにかく自由な空間は、それぞれが自由な楽しみ方で過ごしている笑顔で溢れていました。

発表内容：「生まれ育った家から、花嫁として門出をしてほしい」新婦お母様の願い。
30年前にお母様自身が経験された「お嫁にいく」「大切な人達と繋がる」という結婚式の本当に大切な部分を、新婦様にも感じてもらえる一日になるようご提案しました。当日はたくさんの愛情を感じながら、それ以上の「ありがとう」を伝えられたことで、家族の絆もより深まり、心が温かくなる結婚式になりました。

発表内容：今までお世話になったみんなに感謝の気持ちを伝えたい。特に一番近くで新婦を見守ってくれた母には大切な気持ちを伝えたくて挙式前に親子二人だけの時間を設けました。花嫁の最後の支度や、届くはずのない亡き父からのお花の電報で「私がお嫁に行っても一人じゃないよ、ずっと変わらず家族だよ。」と伝えることが出来ました。披露宴では新郎新婦が手掛けたオリジナルの手描きメニュー表でゲストへのおもてなしも叶いました。

発表内容：お客様のコンセプトは(笑う門には福ばかり　PLAN　DO　PLAY　)です。新郎新婦がとても無邪気で明るく、この先様々な困難にぶつかったときも二人でいればどんな時だった明るさへ変えていける。そんな強い願いも込めて、ゲストの皆様と一緒に遊ぼうよ！そんな結婚式をご提案しました。結婚式をする場所は琵琶湖。大型バスでみんなで式場を飛び出したそんなオリジナルウエディングとなりました

発表内容：新郎様は初婚であり、新婦様は再婚でお子様がいる・・・3人の様々な想いはありますが、一緒にこれからの人生を歩んでいくという気持ちは同じ。堂々と結婚式をすることが、これからの人生を前向きに歩んでいけることになる。「世界一のパパ」という想いを込めた「手作り金メダル」をプレゼントすることで、3人の想いがひとつに重なり、絆をより強く結ぶことが出来た、家族にとっての始まりの初日。

発表内容：憧れのハワイ挙式…みんなに来てほしいけど現実的に難しい。それなら滋賀でハワイっぽくウエディングが出来ないか？館内の装飾やカクテルなどはハワイを感じさせるものを準備したり、ドレスコードはアロハシャツ！ベストドレッサー賞を決めてみんなに楽しんでもらいました。また、結婚式は両親に感謝を伝える場であると考えていたお二人は両親にも改めて愛を誓い合うバウリニューアルという儀式をプレゼント。